2021年11月19日

11月19日の記事

竜とそばかすの姫  著者 細田 守」


11月19日の記事




感動すると話題の映画「竜とそばかすの姫」の原作小説!

作品全体の印象としては歌をはじめエンタメ要素が強いですが、主人公の内藤鈴(すず)は母親の死という重いドラマを背負っています。


~読者の感想を紹介~

・一気にストーリーに引き込まれて読み終えました。
・最初の方で鈴が母親を目の前で亡くすシーンは胸が痛くて、病院の待合室で涙を堪えるのが大変だった。
・「あぁ細田守さんらしい作品だな」。アニメの画も綺麗だったから、ぜひ映画も観てみたいと思う。
・仮想空間で出逢った二人の物語り。その2人が、お互いに成長するストーリーは、新しい物語りのハーモニーのようで新鮮でした。
・仮想と現実を織り交ぜた新鮮な物語に感じました。


感想を見るだけでも感動することは間違いなしですね!
皆さんハンカチの準備を!!


「細田守監督3年ぶりの最新作」

「サマーウォーズ」「時をかける少女」など数々の名作を手掛けた細川守監督の最新作!


「見ている側も現代に生きているのですから、時代の流れの中で作りながら、そのときどきの問題意識や考え方の変化から発想したエンタテインメントとしての映画を作っていきたいんです。
と語る細田監督。

現代の問題や不条理に対してどのように向き合っていくかあなたの考え方が変わるかもしれません。

もう、ひとりじゃない。そんな風に温かい気持ちになれる作品です。



「サマーウォーズから12年ぶりにバーチャルの世界を題材にした物語となっています。」

「サマーウォーズ」では“OZ”、「竜とそばかすの姫」では“U”という仮想世界が舞台となっていることが、2作品の最大の共通点。
他にも共通点がたくさんあります!一度読み終わってしまってもほかの細田監督の作品と比較して楽しんでみては!?

細田作品ファンの方必読の一冊ですね!



Posted by 馬場まゆり at 16:27│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。